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[中国ニュース]新車販売台数が+18.7%, NEVが牽引(2022.3.14)

新車販売台数が+18.7%, NEVが牽引

中国汽車工業協会によると、2022年2月の新車販売台数は173万7,000台と、2ヶ月連続のプラス成長で前年同月比+18.7%となった。生産台数も181万3,000台と+20.6%となっている。特に、新エネルギー自動車(NEV)の販売台数が前年同月比+184.3%(33万4,000台)、生産台数が+197.5%(36万8,000台)と大きく膨らんでおり、これが成長の主な要因であると同協会は説明している、

また、同月の完成車の輸出台数は、前年同月比+60.8%の18万台に膨らんでおり、こちらでも、NEVが+273.7%(48,000台)と大きく牽引している。

 

自動車輸出台数が200万台と過去最多を更新

税関総署の情報によると、2021年の中国の自動車輸出台数が201万5,000台に拡大し過去最多を更新したと、広州日報が10日に報じた。2012年に100万台を突破してから、わずか10年で倍増している。

特に、新エネルギー車(NEV)の好調が目立っており、54.5万台と全体の4分の1以上を占めている。主要な輸出先は、ベルギー、バングラディシュ、イギリス、インド、タイ、ドイツ、フランス、スロベニア、オーストラリア、フィリピンで、この10カ国で全体の77.8%(42.4万台)を占める。

上海汽車集団、東風汽車集団(ドンフォン・モーター・グループ)、比亜迪(BYD)などの大手メーカーが相次いで海外販売の拡大戦略を打ち出している他、2022年1月1日に発効した地域的な包括的経済連携(RCEP)も追い風となり、中国の自動車輸出は今後も拡大すると見られている。