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[中国ニュース]欧米企業の生産ラインが中国回帰。航空旅客数も回復(2021.9.27)

欧米企業の生産ラインが中国回帰

欧米企業の生産ラインが中国に回帰してきている。アメリカの家具メーカーであるラブサックや保護服メーカーのレイクランド・インダストリーなどが生産ラインの移転を計画していると、香港経済日報がアメリカメディアの報道を引用する形で発表した。

新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大以前は、コストダウンを理由に中国からベトナムに生産ラインを移転する動きがあったが、ベトナムでの感染拡大を背景に、より安定した生産を実現するべく、中国に回帰してきている。

欧米企業にとっては、時間・費用共に負担が大きく関税などの問題もあるが、目下中国回帰以外に選択肢はなく、中国経済のさらなる成長には追い風となる見通し。

 

航空旅客数も回復

中国の旅客輸送需要が回復している。2021年7月の航空旅客数は4,911.7万人(前年同月比1.26倍)に拡大した。前月の4,127.7万人から約1.2倍に増えており、2021年1~7月の累計では、2億9,448万人で前年同期比1.58倍になっている。移動が活性・活発化することによる経済の回復が期待される。