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[中国ニュース]自動車消費+16%で好調, 工作機器業界の90%超が2桁増益(2021.11.1)

自動車消費+16%で好調

広東省広州市の自動車消費が、高級新エネルギー車(NEV)を中心に好調を維持している。10月26日に公表された広州市統計局の最新統計によると、2021年1~9月の、自動車小売売上高は873.6億人民元(約1兆5,551億円、前年同期比+15.7%)だった。これは、広州市全体の小売売上高の11.6%を占める。過去2年間の同期比成長率が+1.7%だったことを考えると、大きな成長となる。

うち、NEVの小売売上高は2.1倍(+110%)の144.8億人民元となり、過去二年間の同期比約1.4倍(+38.3%)の急成長となっている。2021年初以来の、NEVの購入税免除や買替補助金などの制作支援も追い風になっていると考えられるが、中国国民の生活水準が向上しただけでなく、低酸素消費などの環境意識の改善なども背景には考えられる。

 

工作機器業界の90%超が2桁増益

中国の工作機器を生産する上場企業の2021年1~9月の業績について、24社のうち23社が増収、22社が増益を達成した。増益を達成した22社の増益率は軒並み2桁(+10%以上)になっている。

なかでも、上海繊宏電子科技の9ヶ月の業績は、売上高が3.2億人民元(約56.4億円)で前年同期比約2.2倍、純利益が5,738万人民元(約10.2億円)で前年同期比約5.0倍となっており、増益率で業界トップに立っている。

業界団体の中国機床工具工業協会の統計によると、金属加工機メーカーの2021年上半期の受注額は、前年同期比で約1.4倍(+42.5%)、受注残が約1.3倍(+25.8%)となっている。